※このNPCに関するリンクは

シナリオ上のネタバレを含んでいます※

紅林美綺

クレバヤシ ミキ

?歳 女 情報屋


「では、始めましょうか、

情報をあらゆる価値で取引する、

取引を」

情報屋、紅林は現在過去の

あらゆる場面を知り尽くし

その情報を等価交換する、

人の形をした異形である

情報と引き換えに

要求できる価値は多岐に渡り

お金、記憶、友好関係、

呪文、知識、寿命

全てを合意の元奪い、

それに見合う情報を与える

命が救われる情報なら

全額に等しい価値を要求する

彼女は世界に対して

均衡を保ちつづける

残酷な事に、

手放したくないと言うモノを

さも当たり前かのように奪い、

なお微笑む

「だからこそ価値があるのよ」と語る

残酷で悪魔のような

人のように見えるが

来た人には紅茶や

お菓子をご馳走してくれたり

話す事を避けられると

純粋に凹んだりする

鮮やかで癖のない金髪、

真っ赤な目、真っ白な肌と

とても小柄な体をしており、

耳も尖っているという

かなり見惚れる容姿端麗な女性である

高嶺の花で、

近寄りがたい雰囲気もあるし

悪魔のように大事なものを奪うが

今の所敵視されるどころか

好かれている

やはり可愛いは正義なのか



竜童心夜

リュウドウ シンヤ

44歳 男 侍 日本人


アサシン教団に在籍していた

日本のアサシン

この平和な日本で刀と己を一体と考え

過酷な銃弾飛び交う戦場で

功績を上げた、現代の侍である

人の悪意を殺す、

アサシン教団は自然と

神話事象と惹かれ合う関係にあった

竜童はその最中で正気を失い、

最後の任務の後、刀を隠し、

自首し逮捕される

アサシン教団の証拠隠滅によって

証拠不十分となり

出所した時に刀も取り戻し

アサシン教団に自ら

『刀の一振り』として

管理される事を願う

自身のものさしでものを

考える事をやめており

香月綾都の判断で

動く刀として振る舞う

必要でない限りは会話もせず

ただ静かに刀をたずさえ座禅している