探索者(PC)
時雨雅人
シグレ マサト
19歳 男 私立探偵 日本人
元ボーイスカウト、でも関係ない
人間は利用するクズであった
口も愛想も悪い、
そりゃあ続きもしませんわな
でもめちゃくちゃ仲間思いである
神話事象から仲間を守るために、
自分から頭ツッコミにいく
甘い物が好きだったり、
背が小さかったりと
どこか愛嬌ある反面、
性格はドクズである
結果的には好かれているのだが
いつも誰かを蹴落としてでも
良い思いをしようとしているので
PLとしては不思議でならない
時雨寿衣（探索引退）
シグレ スイ
30歳 女 カウンセラー 日本人
愛する人を過去亡くしており、
死を受け入れられておらずに、
あらゆるオカルトを研究することで
解決策を探し続けた元考古学教授
しかし踏み入れた世界は
人の命を奪うばかりだった
彼女は深く思慮を繰り返し
自らの力不足を理解し、
今は神話事象専門の
カウンセラーとして働いている
行動全てが事態好転への道筋となる
伝説の探索者でありながら
戦えはしない
『クトゥルフ界のジャンヌ・ダルク』
と身内で呼ばれている
香月綾都
カツキ アヤト
23歳 男の娘 アサシン教団幹部
中東の紛争地で生まれた男の娘、
性格の柔らかい聖人ではあるが、
性格とは裏腹に殺しの技術に長ける
親との面識はなく
アサシン教団に拾われる
どうしようもない悪人を殺し
世界を少しでも良くしようと動く
モグラ女子のような外見とは裏腹に、
冒険心や好奇心が強く、
イタズラも好きな少年心も持っている
この子はムッキムキ(STR17)なので
女装の努力として絶対長袖を着ており
アサシン教団として、
動物の相棒を連れている
香月は鷹のアルテアをつれており、
家族同然の存在である
白沢鳥音
シラサワ カノン
18歳 男 大学生
自分が楽をするために
どんな努力も厭わないサボり(努力家
なるべく自分の手を
汚そうとはしないが、
状況の好転が
望めなさそうだった場合は
その限りではない
なるべく楽をしたがるが、
苦難や逆境、
大きな壁を乗り越える肝は
必要な時に引っ張り出すタイプ
一番めんどくさがるくせに
いざって時は誰より早く動き出す
身内では彼の成長物語を
なんかおっさん臭い目線で
見守っている感じになっている
妹、白沢蓮子の事を大切に思っており
妹の為ならわりとなんでもする頑張る
そんな妹からの評価も低いのだが
本人は特に気にしていない
四方堂奏汰
シホウドウ カナタ
23歳 女 猟師/農民
御岳山の山頂近くにある
2つだけの家屋に住む、
まるで仙人のような
暮らしをしている女性
元手が無いだけで
山を降りたいとは思っている
世間慣れ出来てないコミュ障、
なお話し好き
神話生物に仲良くしていた人が
殺される展開を味わい、
強い意思を持って
神話事象に挑む事だろう
独りの苦しさを
より強く知っているし、
その辛さも重く考えている
どんな人であれ、言葉を交わし、
意思疎通が出来るのであれば、
彼女は大切にしようとするだろう
山を降りたいとは思っているものの、
ズレた金銭感覚のため、
安請け合いしまくった結果、
延々と山を降りれないでいる
式波圭
シキナミ ケイ
24歳 男 サーカス団員
生まれつき目の見えなかった青年、
親からネグレクトを受け家を出ている
そのころ香月綾都に拾われ、
「見返す力」を教わった
それは多くの人が驚愕する程の
戦闘力を持った
性格は温厚で柔和、だが
まっすぐした男らしさを持つ、
どれだけ苦しい現実も、
受け入れ前を向ける
ノリが良く思い切りが良い、
何よりポジティブで、
順応スピードが早い
新しい環境に飛び込む抵抗が無く、
失敗を考えない性格である
聖人君子というわけではなく、
基本は優しいものの、
嫌な時は嫌と言い、
ムカついた時はそれなりな行動に出る
とても遠慮が無い、
堂々たる振る舞いを見せる
志岐萌枝
シキ モエ
22歳 女 ディレッタント/放浪者
多彩な才能をもった父親に
感化されて、不況の世の中で
働く気が起きずにいる女性
前向きで明るく、引く手数多であろう
人当たりの良い性格な上に
優秀な父親というご令嬢状態
幸か不幸か、優秀な父による管理で、
本人は金にかまけるような
ブルジョワにはならなかった
放浪してるにしては、
よく手入れされている
ロングヘアが特徴的、
小奇麗に整えては
居るものの、そこまで目立つ事もない
素朴な雰囲気に整えられている
まっすぐとした迷い無い目をしており
屈託のない
明るい雰囲気をたたえている
その明るい雰囲気は時雨寿衣の
カウンセリングありきでもある
紫藤紅衣
シドウ クルイ
26歳 男 戦闘狂
礼儀もマナーも知らず、
まともな教養も無い世間知らずだが
思いやりの強い青年
世界の仮初の平和に
とことん嫌気がさしており、
多くの苦しい思いをし、
多数の頭のおかしさを知っている
どんな時でも多数の意見に流れされず
自身の感性で
モノを決める覚悟をしており
そのための武力だ
どんな形であれ、目的の為に
自信の夢を曲げずに
戦う者を好んでおり、そうでない者は
自身の邪魔であるなら遠慮なく殺す
戦う事とは、
彼にとって生きることなのだ